犬とわたしと老人福祉法

80代の母と二人暮らしの50代後半のわたし。老人と老人予備軍です。愛犬達と明るい老年暮らしを楽しんでいます。「老人」って言葉はどぎついですが、老人福祉法の理念は素晴らしい。未来を展望する老人福祉法を暮らしの中で身近に感じたいです。

母、お友達を迎える

母は数日前から、床拭きやダイニングの掃除を徹底していました。

こういう時、お客さんが来るに違いないのです(^^)/

おととい、母が初めて打ち明けてくれたのが、今日のこと。今日、ブルーベリー狩り仲間とお食事会で、予約しているレストランの一番近いうちが、我が家なのだそうで、たぶん、食事後みんなでうちに流れてくるんだろうと予想している、とのこと。自分から誘いはしないけど、そういう話になったら、断るのはまずいから、と、心構えをしていたらしいです。

それで、毎日毎日大掃除。

犬が2匹もいるので、ますます丁寧に掃除して、臭いも消したいみたいでした。

普段は気にしない犬のトリミングまで気になってきて私の言うので、トリマーさんに予約の電話を入れてみたら、ちょうど今日なら、ということになり、お客さんが来るかもしれない時間帯にトリミングに連れて行くことになりました。

その時間、私は仕事だし、私も犬たちも誰もいなくてちょうど良かった。

夕方、仕事帰りに犬たちを迎えに行って、うちにかえって聞いてみたら、やっぱり皆さん全員うちに立ち寄っておしゃべり会という運びになったらしい。

そんなこともあろうかと、いくらかのお菓子やら果物やらも準備万端していたくせに、きっと「そんなつもりじゃなかったから何もないんで申し訳ないけど」なんて言いながら、お茶かコーヒーと、準備していたおやつを出したに違いないです(^^)/ コーヒーの淹れ方も練習してました(^^)/

そして、私が帰ってからひとしきり今日の話をしてくれて、その後、お風呂に入って、まだ7時半を過ぎたところだろ言うのに、「眠くてたまらない」と寝てしまいました(^^)/ 気疲れしたんだろうねえ。それにしても、日々の準備を考えたら、気持ちは報われたに違いないです。気持ちよく眠れることでしょう。

ヨカッタヨカッタ。

母は交友関係がいろいろと広い方なので、引きこもることもなく、わりに明るい老人暮らしができているんじゃないかな。

 

ところで、犬たちもトリミングでぐったり疲れて、母と同じくらいの時間にぐっすり寝てしまいました。今夜は私も働いたので、早く寝よう。